ヒートカッターは、アンダーヘアを手軽に自己処理できるおすすめのアイテムです。
ヒートカッターを使えば処理後の毛が尖ることもないので、アンダーヘアのお悩みにありがちな「チクチクする」という不快感もなくなります。
今回はアンダーヘア処理でヒートカッターを使うメリット・デメリットや、ヒートカッターのおすすめ7商品などについて紹介していきたいと思います!
自分でアンダーヘアを処理しているという人はぜひ参考にしてみてくださいね♪
ヒートカッターとは

ヒートカッターは、アンダーヘアの長さを短くするための商品で、「Vライントリマー」と呼ばれることもあります。
コーム型をしていて、コームの中に電熱線が通っているので、コーム部分をアンダーヘアに通すことで電熱線の熱により毛を焼き切ることができるんです♪
アンダーヘア処理にヒートカッターを使うメリット・デメリット

メリット
ヒートカッターはカミソリやハサミなどの処理と違い、毛先を丸く焼き切ってくれるので、処理後の嫌なチクチクから解放されます。
毛が下着を突き抜けにくくなるので、下着が傷付いたり恥ずかしい思いをする必要もなくなります。
デメリット
ヒートカッターは毛を短くするものなので、アンダーヘアを完全に無くしてツルツルにしようとしている人には不向きです。
いくらコームでガードされてるとはいえ、肌に近づけすぎると火傷の危険性があるため、1cm程度の長さにするのが限界かもしれません。
また、毛を焼き切って処理しているので処理中は独特な臭いがするのもヒートカッターの特徴。
コームに少しずつ毛を通しながらアンダーヘアを処理していくので、個人差はありますがVラインとIラインを処理するだけで1時間程度かかってしまうこともあります。
ランキングは参考にするな!ヒートカッターの選び方のポイント
ヒートカッターを選ぶときは選ぶポイントを明確にして、目的に合った商品を購入できるようにしましょう♪
選び方のポイント①
使いやすさ

ヒートカッターはたくさんのメーカーから販売されていて、商品ごとにいろんな形があります。
IラインからOラインまで処理できるように、サイズ感やカッター部分の形、握りやすさにも注目するのが◎
処理する部分が決まっているなら、その部分が処理しやすい形のものを選ぶと良いでしょう。
選び方のポイント②
充電の持ちがいいものを

先ほど紹介したように、ヒートカッターはコームに毛を通しながら処理していくので、処理には時間がかかってしまうものです。
途中で電池が切れてしまっては綺麗に処理できなくなってしまうので、充電切れしないものを選ぶとスムーズに処理できるでしょう♪
選び方のポイント③
安さだけで選んだらダメ

ヒートカッターは手軽に購入できるものですが、立派な家電なので安すぎるものは壊れやすい傾向があり、すぐに使えなくなってしまうのでおすすめできません。
しかし、それほど使用頻度が多いものでもないため、高いものを買う必要もないでしょう。
目安としては2,000円~4,000円くらいの商品がおすすめですよ♪
ヒートカッターはどこで買えるの?
市販ならドラッグストアや家電量販店、ドン・キホーテなどで購入することができます。
しかし、薬局の場合はアンダーヘア用のシェーバーがあるだけで、ヒートカッターが販売されていることは珍しいと思います。
家電量販店やドン・キホーテでも目立つところには陳列されていないため、市販のものを探すのは少しハードルが高いかもしれません。
なかなかヒートカッターが見つからない場合は、通販サイトで買うのが◎
楽天やAmazonなどの通販サイトならお目当てのヒートカッターも探しやすいです。
商品名も「美容器具」などと書いてもらえば、中身がバレることもありませんよ♪
選び方のポイント④
口コミで評判がいいものを

商品を買う前に口コミをチェックしておくのも大切なことです。
実際に使った人の口コミは参考になる情報が多いので、通販サイトや口コミサイトで気になる商品の口コミをチェックしておきましょう。
アンダーヘア処理にはこれ!おすすめのヒートカッター7商品
おすすめのヒートカッター①
LCラブコスメ アンダーヘアケア はじめてセット
オーソドックスなヒートカッターをお探しの人におすすめなのがこちらの商品。
スイッチがオンになっているときだけ通電するため、火傷などの思わぬ事故も防止でき、初めての人でも使いやすいヒートカッターになっています。
また、これまで紹介してきた商品よりもコーム部分が広めなので、1回で多くの毛を処理できるというのも◎
「スティックタイプだと物足りないけど、コンパクトな物が良い!という人にもおすすめです♪
また、デリケートゾーンの匂い対策などにおすすめのジャムウソープとのセットもあるので、こちらもおすすめです♡
おすすめのヒートカッター②
シルキーケア
ラヴィアVライントリマーと同じく、スティックタイプのヒートカッターです。
コーム部分も小さいため細かいところの処理にも◎
価格も安く、運が良ければ2,000円前後でゲットできるため、お試しでヒートカッターを使ってみたいという人にもピッタリですね♪
ただし、一部の口コミでは「耐久性に少し問題がある」という声もあるため、メイン使用のヒートカッターには向かないかもしれません。
おすすめのヒートカッター①
ラヴィアVライントリマー
初めての人でも使いやすい、スティックタイプのヒートカッターです。
コンパクトサイズなので携帯用のヒートカッターをお探しの人にもおすすめ。
また、処理のしやすさはもちろんのこと、カラーバリエーションも全5色と豊富なので見た目にこだわりたいという人にも◎
手軽さ重視でヒートカッターを選ぶならぴったりの商品になるでしょう♪
おすすめのヒートカッター④
ラヴィア Vライントリマー フローラ
価格は高めですが、サクサク処理したい!という人におすすめなのがこちらの商品。
コーム部分が大きく広がっているため、1回で処理できる毛量は他のヒートカッターの約1.5倍♪
これならアンダーヘアの処理にかかっていた時間が大幅に短縮できそうですよね。
また、充電式なので本体から伸びるコードに煩わしさを感じることもなく、機能性重視の人にはかなりおすすめの商品です。
おすすめのヒートカッター⑤
V-Zone Heat Cutter any stylish
こちらのヒートカッターは、デザインが可愛くてとにかくコンパクトな商品なんです。
スティックタイプよりも小さく、手のひらにすっぽり収まるサイズなので使いやすく、持ち運びにも◎
電熱線部分もとっても小さいため本体もこまめにケアしなければなりませんが、細かい部分まで処理しやすいというのは嬉しいポイントですよね♪
手頃な値段・サイズ感なので細かい部分専用のヒートカッターとして1つ持っておくのもおすすめです。
おすすめのヒートカッター⑥
ケディオス ヒートカッター
こちらは、男性向けのヒートカッターとして人気が高い商品です。
基本的な使い方や機能は女性向けのヒートカッターと変わりませんが、黒を基調としたデザインなので男性でも使いやすい商品になっているんですね♪
ヒートカッターとしての効果は男性向け・女性向けで違いがあるわけではありませんが、ヒートカッターをお探しの男性にはこちらの商品もおすすめです。
おすすめのヒートカッター⑦
ビキニラインビューティーケア
ヒートカッターを初めて使う人から人気なのがこちらの商品。
楽天などの通販サイトでは1,000円前後で販売されていることも多く、プチプラだからお試し感覚で購入しやすいというのが人気の秘密のようです。
コーム部分が小さく、ヒートカッターを初めて使う場合でも失敗しにいというのも◎
安いものはスイッチを押しっぱなしにしていないといけないものが多いですが、こちらの商品は1度スイッチを押すと電源が入りっぱなしになるため、スイッチを押している指が痛くなったり、いちいちスイッチを押さなければいけないという煩わしさからも解放されそうです♪
ヒートカッターの使い方は?

- STEP1アンダーヘアを整えてコームでとかす
まずはアンダーヘアを理想の形に整えていきます。
綺麗な形を作るためには先ほど紹介したアンダースタイルガイドを使い、電気シェーバーやカミソリで丁寧に形を作っていきましょう。
形ができたらコームで整えて毛の流れを揃えておきます。 - STEP2カットする部分と長さを決める
VIOラインの毛を全てカットするのか、それとも一部分だけカットするのかということを決めていきます。
長さは部位によっても変わってくると思いますが、ヒートカッターなら1cm程度まで短くすることができますよ♪ - STEP3少しずつカットする
毛量が多いと上手く切れないことがあるので、10~20本ずつカットしていきます。
カットするときは切る部分のムダ毛を掴み、ヒートカッターのコーム部分を通していくだけでOK。
あとはこの作業を繰り返していくだけです。 - STEP4全体のバランスをチェックする
全部のカットが終わったら、イメージ通りの形や長さになっているか全体のバランスを見ながらチェックしていきます。
見た目のバランスが悪いところがあれば再びカットしてバランスを整えていきましょう。
ヒートカッターを使ったアンダーヘア処理で失敗しないコツ

失敗しないコツ①
アンダーヘアは少しずつカットする
カットする毛の量が多すぎると上手く切れなくなってしまいます。
1度にカットする量は10~20本を目安にしましょう。
失敗しないコツ②
アンダーヘアを伸ばしながら持ち、ゆっくりと引っ張る
カットする部分の毛がまっすぐになっていない場合も失敗する原因になってしまいます。
また、ヒートカッターのコームにアンダーヘアを通すときのスピードが速すぎると上手く熱が伝わらず、途中で千切れてしまうこともあるので、コームを通すときはできるだけゆっくりと引っ張るようにしましょう。
失敗しないコツ③
Vライン、Iライン、Oラインの順で処理するのがおすすめ
全体のバランスも重要なので、アンダーヘアの処理をするときはVライン→Iライン→Oラインの順番がおすすめです。
Vラインは見える部分なのでしっかりとひっぱって処理をして、Iラインは見えないので股を開いた状態で鏡の前で処理するのが◎
Oラインも鏡に映すことはできますが、自分からでは上手く見えなかったり処理しにくくなると思うので、パートナーに手伝ってもらうのもおすすめですよ♪
失敗しないコツ④
処理する前に形を決める
ヒートカッターでアンダーヘアを処理する場合、5mm~1cmくらいの長さが良いと言われています。
また、下着からアンダーヘアがはみ出ないようにあらかじめ形を決めておくのもポイント◎
処理する前に長さと形を決めておけば、より綺麗に仕上げることができますよ♡
失敗しないコツ⑤
アンダースタイルガイドを使っちゃおう♡
特に初めてアンダーヘアを処理する方は、「どんな形にすれば良いの?」と悩んでしまいますよね。
そんなときはアンダースタイルガイドを使うのがおすすめ♡
アンダースタイルガイドとは、アンダーヘアの形を整えるときに使う型紙のようなアイテムのことで、いろんな種類がありますが、基本的に1つの商品で何パターンかの形が作れるため1つ持っておくととっても便利ですよ♪
ヒートカッターを使う時の注意点

注意点①
肌に近づけすぎない
ヒートカッターの先端はコームでカバーされていますが、近づけすぎると火傷する危険性があるので、必ず肌から1cm以上離して使うようにしましょう。
注意点②
濡れている状態で使わない
アンダーヘアが濡れている状態でヒートカッターを使うと、湿気などが故障の原因になってしまいます。
そのため、入浴中の使用も控えた方が良いでしょう。
また、ヒートカッターはアンダーヘアが乾いているときの方が使いやすいので、スムーズに処理するためにも濡れた状態では使わないことをおすすめします。
注意点③
Iラインの処理は控えめに
ヒートカッターを使えば毛先が丸くなるとはいえ、Iラインは位置的に肌に触れやすいためチクチクすることがあります。
気になる場合はIラインの処理は控えた方が良いでしょう。
注意点④
使用中は換気を行う
ヒートカッターは熱で毛を焼き切っているので、どうしても焦げ臭いにおいがします。
この臭いはあまり身体に良いものではないため、ヒートカッターを使うときは必ず窓を開けたり、換気扇を回すなどして換気を行うようにしましょう。
おわりに
今回は、アンダーヘア処理に人気のヒートカッターのおすすめ商品について紹介してきました。
ヒートカッターは人気商品ですが初めての人にも使いやすく、手軽にアンダーヘアを処理できるという魅力があります。
「アンダーヘアが気になるけどサロンに行くのが恥ずかしい…」「自分で処理したらチクチクして気になる」という方は、ヒートカッターを使ってアンダーヘアを処理してみてはいかがでしょうか?♡